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アーティファクト名 等級 夜空のオルゴール ユニーク 所持効果(月ウサギ)(レベルによって変動) Lv.0 与ダメージ増加* 1.5%攻撃力 1,000 Lv.30 与ダメージ増加* 10%攻撃力 75,000 解析3段階所持効果 最終攻撃力が30%増加する。 夜空のオルゴール Lv.0 製作材料 アーティファクトの欠片 3,000 能力値 与ダメージ増加* 1.5%攻撃力 1,000 Lv.1 強化材料 アーティファクトの欠片 400 能力値 与ダメージ増加* 1.6%攻撃力 2,000 Lv.2 強化材料 アーティファクトの欠片 500 能力値 与ダメージ増加* 1.7%攻撃力 3,000 Lv.3 強化材料 アーティファクトの欠片 600 能力値 与ダメージ増加* 1.8%攻撃力 4,000 Lv.4 強化材料 アーティファクトの欠片 700 能力値 与ダメージ増加* 1.9%攻撃力 5,000 Lv.5 強化材料 アーティファクトの欠片 800 能力値 与ダメージ増加* 2.0%攻撃力 6,000 Lv.6 強化材料 アーティファクトの欠片 900 能力値 与ダメージ増加* 2.1%攻撃力 7,000 Lv.7 強化材料 アーティファクトの欠片 1,000 能力値 与ダメージ増加* 2.2%攻撃力 8,000 Lv.8 強化材料 アーティファクトの欠片 1,100 能力値 与ダメージ増加* 2.3%攻撃力 9,000 Lv.9 強化材料 アーティファクトの欠片 1,200 能力値 与ダメージ増加* 2.4%攻撃力 10,000 Lv.10 強化材料 アーティファクトの欠片 1,300 能力値 与ダメージ増加* 2.5%攻撃力 11,000 解析1段階 解析材料 アーティファクトの欠片 5,000 能力値 与ダメージ増加* 3.0%攻撃力 21,000 Lv.11 強化材料 アーティファクトの欠片 1,400 能力値 与ダメージ増加* 3.1%攻撃力 22,000 Lv.12 強化材料 アーティファクトの欠片 1,500 能力値 与ダメージ増加* 3.2%攻撃力 23,000 Lv.13 強化材料 アーティファクトの欠片 1,600 能力値 与ダメージ増加* 3.3%攻撃力 24,000 Lv.14 強化材料 アーティファクトの欠片 1,700 能力値 与ダメージ増加* 3.4%攻撃力 25,000 Lv.15 強化材料 アーティファクトの欠片 1,800 能力値 与ダメージ増加* 3.5%攻撃力 26,000 Lv.16 強化材料 アーティファクトの欠片 1,900 能力値 与ダメージ増加* 3.6%攻撃力 27,000 Lv.17 強化材料 アーティファクトの欠片 2,000 能力値 与ダメージ増加* 3.7%攻撃力 28,000 Lv.18 強化材料 アーティファクトの欠片 2,100 能力値 与ダメージ増加* 3.8%攻撃力 29,000 Lv.19 強化材料 アーティファクトの欠片 2,200 能力値 与ダメージ増加* 3.9%攻撃力 30,000 Lv.20 強化材料 アーティファクトの欠片 2,300 能力値 与ダメージ増加* 4.0%攻撃力 31,000 解析2段階 解析材料 アーティファクトの欠片 10,000 能力値 与ダメージ増加* 4.5%攻撃力 41,000 Lv.21 強化材料 アーティファクトの欠片 2,400 能力値 与ダメージ増加* 4.6%攻撃力 42,000 Lv.22 強化材料 アーティファクトの欠片 2,500 能力値 与ダメージ増加* 4.7%攻撃力 44,000 Lv.23 強化材料 アーティファクトの欠片 2,600 能力値 与ダメージ増加* 4.8%攻撃力 46,000 Lv.24 強化材料 アーティファクトの欠片 2,700 能力値 与ダメージ増加* 4.9%攻撃力 48,000 Lv.25 強化材料 アーティファクトの欠片 2,800 能力値 与ダメージ増加* 5.0%攻撃力 50,000 Lv.26 強化材料 アーティファクトの欠片 2,900 能力値 与ダメージ増加* 5.1%攻撃力 52,000 Lv.27 強化材料 アーティファクトの欠片 3,000 能力値 与ダメージ増加* 5.2%攻撃力 54,000 Lv.28 強化材料 アーティファクトの欠片 3,100 能力値 与ダメー増加* 5.3%攻撃力 56,000 Lv.29 強化材料 アーティファクトの欠片 3,200 能力値 与ダメージ増加* 5.4%攻撃力 58,000 Lv.30 強化材料 アーティファクトの欠片 3,300 能力値 与ダメージ増加* 5.5%攻撃力 60,000 解析3段階 解析材料 アーティファクトの欠片 15,000アーティファクト解析書 2 能力値 与ダメージ増加* 6.5%攻撃力 75,000 .
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アーティファクト名 等級 太初のフィブラ エピック 所持効果(月ウサギ)(レベルによって変動) Lv.0 与ダメージ増加* 2.5%防御力 1,500 Lv.30 与ダメージ増加* 7.5%防御力 19,000 解析3段階所持効果 最終HPが50%増加する。 太初のフィブラ Lv0 製作材料 アーティファクトの欠片 10,000アーティファクト解析書 1謎の星欠片 10,000 能力値 与ダメージ増加* 2.5%防御力 1,500 Lv1 強化材料 アーティファクトの欠片 1,000 能力値 与ダメージ増加* 2.6%防御力 1,800 Lv2 強化材料 アーティファクトの欠片 1,200 能力値 与ダメージ増加* 2.7%防御力 2,100 Lv3 強化材料 アーティファクトの欠片 1,400 能力値 与ダメージ増加* 2.8%防御力 2,400 Lv4 強化材料 アーティファクトの欠片 1,600 能力値 与ダメージ増加* 2.9%防御力 2,700 Lv5 強化材料 アーティファクトの欠片 1,800 能力値 与ダメージ増加* 3.0%防御力 3,000 Lv6 強化材料 アーティファクトの欠片 2,000 能力値 与ダメージ増加* 3.1%防御力 3,300 Lv7 強化材料 アーティファクトの欠片 2,200 能力値 与ダメージ増加* 3.2%防御力 3,600 Lv8 強化材料 アーティファクトの欠片 2,400 能力値 与ダメージ増加* 3.3%防御力 3,900 Lv9 強化材料 アーティファクトの欠片 2,600 能力値 与ダメージ増加* 3.4%防御力 4,200 Lv10 強化材料 アーティファクトの欠片 2,800 能力値 与ダメージ増加* 3.5%防御力 4,500 解析1段階 解析材料 アーティファクトの欠片 30,000 能力値 与ダメージ増加* 4.0%防御力 5,500 Lv11 強化材料 アーティファクトの欠片 3,000 能力値 与ダメージ増加* 4.1%防御力 5,800 Lv12 強化材料 アーティファクトの欠片 3,200 能力値 与ダメージ増加* 4.2%防御力 6,100 Lv13 強化材料 アーティファクトの欠片 3,400 能力値 与ダメージ増加* 4.3%防御力 6,400 Lv14 強化材料 アーティファクトの欠片 3,600 能力値 与ダメージ増加* 4.4%防御力 6,700 Lv15 強化材料 アーティファクトの欠片 3,800 能力値 与ダメージ増加* 4.5%防御力 7,000 Lv16 強化材料 アーティファクトの欠片 4,000 能力値 与ダメージ増加* 4.6%防御力 7,300 Lv17 強化材料 アーティファクトの欠片 4,200 能力値 与ダメージ増加* 4.7%防御力 7,600 Lv18 強化材料 アーティファクトの欠片 4,400 能力値 与ダメージ増加* 4.8%防御力 7,900 Lv19 強化材料 アーティファクトの欠片 4,600 能力値 与ダメージ増加* 4.9%防御力 8,200 Lv20 強化材料 アーティファクトの欠片 4,800 能力値 与ダメージ増加* 5.0%防御力 8,500 解析2段階 解析材料 アーティファクトの欠片 35,000アーティファクト解析書 2 能力値 与ダメージ増加* 5.5%防御力 10,000 Lv21 強化材料 アーティファクトの欠片 5,000 能力値 与ダメージ増加* 5.6%防御力 10,700 Lv22 強化材料 アーティファクトの欠片 5,200 能力値 与ダメージ増加* 5.7%防御力 11,400 Lv23 強化材料 アーティファクトの欠片 5,400 能力値 与ダメージ増加* 5.8%防御力 12,100 Lv24 強化材料 アーティファクトの欠片 5,600 能力値 与ダメージ増加* 5.9%防御力 12,800 Lv25 強化材料 アーティファクトの欠片 5,800 能力値 与ダメージ増加* 6.0%防御力 13,500 Lv26 強化材料 アーティファクトの欠片 6,000 能力値 与ダメージ増加* 6.1%防御力 14,200 Lv27 強化材料 アーティファクトの欠片 6,200 能力値 与ダメージ増加* 6.2%防御力 14,900 Lv28 強化材料 アーティファクトの欠片 6,400 能力値 与ダメージ増加* 6.3%防御力 15,600 Lv29 強化材料 アーティファクトの欠片 6,600 能力値 与ダメージ増加* 6.4%防御力 16,300 Lv30 強化材料 アーティファクトの欠片 6,800 能力値 与ダメージ増加* 6.5%防御力 17,000 解析3段階 解析材料 アーティファクトの欠片 40,000アーティファクト解析書 5 能力値 与ダメージ増加* 7.5%防御力 19,000 .
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第一回「俺の方が野良うさぎって事を教えてやるよ」 無事(?)終了しました。 ここはチーム「野良うさぎ」で大会とかでねぇ?とか妄想じみたこと言ってたら すでに大会ができる人数まで集まってきたので だれとだれでくんで野良うさぎって名前ででんの?やっぱ一番強いヤツ? じゃあ大会すっか!ということで大会をしちゃった(はぁと) 当日スケジュール 21 30 通常枠締め切り。アンドトーナメント表発表(ずれるかも) 21 45 踏まれたい鯖に移動。 21 50 シリスによる開会の言葉。 22 00 一回戦開始 大会ルール。 本日2008/07/2922 00時より大会開始。 3on3による勝ち抜き戦。 各ブロックによるトーナメント上位2位が 決勝トーナメントに出場。(人数によりもしかすると決勝トーナメントだけになるかも。) 使用キャラの途中変更はなし。 デッキは変更あり。 チーム編成は今回はこちらでランダムによって決めさせてもらいます。 先鋒、中堅、大将についてはこちらで暫定できめます。 あとで変更あり。 チーム内のキャラかぶりはなるべくなしでいかせてもらいます。 クラ専については、どうしてもかぶった場合。 一、順番を変えてもらう。 二、互いに、チーム内の一人を指定。その人らで戦ってもらう。(愛のデュエルモンスタールールと仮名) あと、大会中はリプレイをとっていただけるようにお願いします。 (アップロードはとりあえずのところ不要ですが、必要になる場合もあり得ますので。) なお、大会中は別鯖を使用します。 野良うさぎ(踏まれたい)|http //www.norausagi.mydns.jp 8080/Fumaretai/AddressService ↑をコピペでAUとおなじフォルダにあるauservers.txtに貼り付けてください。 注意:今回この鯖は野良うさぎ鯖主のご好意によって提供されている イベント用鯖です。イベント終了後はなるべく使用しないように。 あと鯖主様に感謝を忘れずに。鯖主かわいいよ鯖主。 出場者は 野良うさぎ(踏)http //www2.atchs.jp/itokin/にて スレに参加表明を。 なお、今回は個人登録でお願いします。それとクラ専の方は書いていただけるとうれしいです。 A mot みょんな人 furosty B Nano シリス 姫カット C totiwo 足音(代理踏まれたい) 水メロン D とんとん おず(代理アリスは俺の嫁) 翠香姉 E sheol syou さいたま F 天神メイド長 ドン・ぱっちぇ 致死量8mg G ECR ハス(代打鯖主) プリン H シロマリ イバ=ストラ 兎鍋 ただいま出場者一覧。 HN 使用キャラ チーム mot 妖夢 A シリス パチュリー B おず アリス D totiwo 霊夢 C syou 紫 E みょんな人 文 A とんとん 咲夜 D Sheol レミリア E Nano レミリア B 致死量8㎎ 鈴仙 F ドン・ぱっちぇ パチュリー F さいたま 咲夜 E 天神メイド長 天子 F Furosty 小町 A 姫カット 衣玖 B 翠香姉 萃香 D 足音 文 C 水メロン 萃香 C ECR アリス G ハス 妖夢 G プリン 咲夜 G シロマリ 魔理沙 H 兎鍋 鈴仙 H イバ=ストラ レミリア H 結果 一回戦 準決勝 決勝 優勝 A A A A C B G G F D E D E E H 俺の方がウサギ鍋ってことを教えてやるよ。 えーっと負け組による負け組のためのきずのなめ合いもやりました。 ちなみに負け組がトーナメント進めます。 なお真の兎鍋になられたチームにはすてきな踏まれたい踏み台を進呈します。 うさぎ鍋 負け犬 負け組 H C C B H F H 名前 コメント
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ウサバルバ ウサバルバとはバルバ類に属する種族のひとつ。 概要 ウサバルバはウサギの姿をした異形のバルバ。 一匹辺りが大きな子供程度の大きさ。だが、ウサギだけに動きがすばやく、集団で襲い掛かってくる。 吊り上がった目、裂ける様に大きな口、異常に発達した歯と爪とウサギらしいかわいい要素は皆無らしい。 知能はあまり高くない。 登場シナリオ アクエリオ編シナリオ“たまごでぴょん?” 関連項目 バルバ類 生態系
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職業 ウサコはプリティーでキュートなウサコウサッ♪ 属性 キュートタイプウサ。クールやパッションじゃないウサ。 能力 ウサコの耳はとおくの声も聞けるウサ。誰かの悩みの声が聞こえたら駆けつけられるようにウサ。 詳細説明 謎のウサギパペット。持田亜里沙の右手担当。 亜里沙は常にこのウサコと共に行動しており、 パペットを外したところを見たものも、持田亜里沙の右手を見たことあるものも全く居ないらしい。 お喋りなウサギで、亜里沙の言葉を補足したり、代弁したりする。 とは言え、あくまでパペット。もちろんウサコの言葉は亜里沙が腹話術で喋っている・・・・・・はずである。 右手から外さない、ウサコが喋っている時は亜里沙の口は動いていない、 そもそも亜里沙自身、ウサコに対しては他人と話すのと同じ様ように振舞っている。 と言った事から「ウサコ寄生獣説」もあるとかないとか。 この件に付いては、てんてーもウサコもノーコメント。 『ガブリエル』 受胎告知で有名な、熾天使の一人。神の力。 昔は洞窟で瞑想してたオジサンに何年も付き纏って神の言葉を伝えたりした事もあったらしい。 伝令の天使であり、全能神と人間を繋ぐメッセンジャー。 持田亜里沙に『メッセージ』(聞きたい事を聞き、伝えたいことを伝える力)を伝えた。 ”神の力”と呼ばれ、神のメッセンジャーとして働き、 多くの命の誕生と死を見守ってきた彼女は、人々の持ち得る”能力”についても詳しいのだが、 地上にカースが大量に現れたことによって、彼女の力は大幅に制限されてしまったらしく、 知識を引き出す事も、本来の能力を十分に発揮する事も難しくなっているようだ。 現在は持田亜里沙と共に、カースを退治できるヒーロー達の後押しをしながら、カースについて調べまわっている。 本来の姿をみせることはないが、すぐ近くで持田亜里沙を見守っているらしいウサ 関連アイドル 持田亜里沙 関連設定 天使?
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ウソウサ ウソウサ ウソウサ
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第一次納豆大戦 事の発端 MGS大好き君連合 NATO北大西洋条約機構さんによる煽りメッセージから始まった。 以下連合長の都合により文章にてメッセージの開示 Original Message --送信者:相手送信日時:12/03/07 18 56 26件名:RE RE RE RE RE RE すいません もういいです・・・。ksには付き合いきれません・・・。 Original Message --送信者:私送信日時:12/03/07 18 55 10件名:RE RE RE RE RE すいません はい? Original Message --送信者:相手送信日時:12/03/07 18 54 42件名:RE RE RE RE すいません はい??(ふざけてませんよ) Original Message --送信者:私送信日時:12/03/07 18 53 28件名:RE RE RE すいません どういうことですか? Original Message --送信者:相手送信日時:12/03/07 18 52 26件名:RE RE すいません ? Original Message --送信者:私送信日時:12/03/07 18 50 38件名:RE すいません ? Original Message --送信者:相手送信日時:12/03/07 18 30 55件名:すいません 募集ボードのことです 結果 連合長による怒涛の攻撃により納豆はタジタジとなり、遂にコレが来た。 更にここでhendさん、ZeRoさんが寝返り連合は巨大化した。
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清縁のリン 属性 水 超越体情報 月食 清縁のリン レア 所持効果 最大HP LV.1 50,500 LV.100 100,000 攻撃力 LV.1 7,070 LV.100 14,000 装着効果 攻撃力 LV.1 25,250 LV.100 50,000 超越体変身 LV.1 13秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が10%増加する。クールタイム 120秒, MP消費量 600 LV.100 13秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が20%増加する。クールタイム 120秒, MP消費量 1,194 1覚醒時2個必要 超越体の最大レベルが40に増加します。 2覚醒時5個必要 超越体の最大レベルが55に増加します。 3覚醒時9個必要 超越体の最大レベルが70に増加します。 4覚醒時14個必要 超越体の最大レベルが85に増加します。 5覚醒時20個必要 超越体の最大レベルが100に増加します。 月食 清縁のリン ストーリー 幼い頃、リンは母親と一緒に月の色々な場所を旅した。 広い海、高い山、宝石がきらめく洞窟、風が吹く森… 二人は自分の足で歩き、自分の目で見てまわった。 母親は野原を歩く時はいつも、色々な花を見せながらその花言葉を教えてくれた。 白い紫陽花、赤いバラ、紫のチューリップ、青いワスレナグサ。 その他にも多く位の花の意味を一つずつ教えてくれた。 リンは母親の説明に夢中になって聞き入った。 リンの母親は、守護者としてとても忙しい身であったが、リンのためにどうにかして時間を作ってくれた。 リンは母親との日常がずっと続くことを願った。 新月 清縁のリン ユニーク 所持効果 最大HP LV.1 101,000 LV.100 200,000 攻撃力 LV.1 14,140 LV.100 28,000 装着効果 攻撃力 LV.1 50,500 LV.100 100,000 超越体変身 LV.1 16秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が15%増加する。クールタイム 120秒, MP消費量 600 LV.100 16秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が30%増加する。クールタイム 120秒, MP消費量 1,194 1覚醒時2個必要 超越体の最大レベルが40に増加します。 2覚醒時5個必要 超越体の最大レベルが55に増加します。 3覚醒時8個必要 超越体の最大レベルが70に増加します。 4覚醒時12個必要 超越体の最大レベルが85に増加します。 5覚醒時16個必要 超越体の最大レベルが100に増加します。 🌑新月 清縁のリン ストーリー 終わりは何の前触れもなく訪れた。 夜が月の空を覆い、数多くの魔物が月を征服しようと攻め入ってきた。 リンの母親と多くの月ウサギたちが一歩も引くことなく立ち向かったが、すぐに限界がやって来た。 そんなある日、リンの母親はアルテミスに呼び出され神殿に向かった。 すぐに戻ってくると思っていた母親は、数日が過ぎても戻ってこなかった。 待ちきれなくなったリンが探しにいこうとした時、母親が帰って来た。 リンは母親の帰りを喜んだが、母親の表情はとても暗かった。 なんとなく怖くなったリンは母親の懐に抱かれた。 リンの母親は表には出さなかったが、リンにはなぜか分かった。 翌日、リンの母親はどこかへ消えてしまった。 月の隙間、その奥深くに… 三日月 清縁のリン エピック 所持効果 最大HP LV.1 202,000 LV.100 400,000 攻撃力 LV.1 28,280 LV.100 56,000 装着効果 攻撃力 LV.1 80,800 LV.100 160,000 超越体変身 LV.1 19秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が20%増加する。クールタイム 120秒, MP消費量 600 LV.100 19秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が40%増加する。クールタイム 120秒, MP消費量 1,194 1覚醒時2個必要 超越体の最大レベルが40に増加します。 2覚醒時4個必要 超越体の最大レベルが55に増加します。 3覚醒時6個必要 超越体の最大レベルが70に増加します。 4覚醒時10個必要 超越体の最大レベルが85に増加します。 5覚醒時14個必要 超越体の最大レベルが100に増加します。 🌙三日月 清縁のリン ストーリー 幸いなことに母親は月の影に飲み込まれることなくリンの元に戻ってきた。 そして、リンの体に何かを埋め込んだ。 …それ以降リンは、すべてを忘れてしまった。広い海、高い山、宝石がきらめく洞窟、風が吹く森、そして母親の顔。 リンが母親に代わって守護者となった。リンは立派に母親の代わりを務め、数多くの夜の魔物を退治した。 しかし、リンの心の中には、いつも恋しさが波のように押し寄せた。 その正体を知りたくて、リンはアルテミスに尋ねたが、アルテミスは教えてくれなかった。 一体何を忘れてしまったのかさえ分からないまま生きていたリンは、ある日、野原に咲いたワスレナグサを目にした。 その時、リンの頭の中で誰かがワスレナグサの花言葉をささやいた。 半月 清縁のリン レジェンド 所持効果 最大HP* LV.1 4% LV.100 8% 与ダメージ増加** LV.1 2% LV.100 6% 装着効果 与ダメージ増加** LV.1 20.2% LV.100 40% 超越体変身 LV.1 22秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が25%増加する。効果時間内に超越 スキルを1回使用できる。クールタイム 120秒, MP消費量 600 LV.100 22秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が50%増加する。効果時間内に超越 スキルを1回使用できる。クールタイム 120秒, MP消費量 1,194 超越 スキル 水の波動 LV.1 水の波動を4秒間召喚する。範囲内の敵に0.5秒ごとに3,000%ダメージを与える。水の波動が消えるとき、巨大なクジラが現れて範囲内の敵に25,000%のダメージを与え、消えていきながら50,000%のダメージを与える。 LV.100 水の波動を4秒間召喚する。範囲内の敵に0.5秒ごとに13,434%ダメージを与える。水の波動が消えるとき、巨大なクジラが現れて範囲内の敵に111,950%のダメージを与え、消えていきながら223,900%のダメージを与える。 1覚醒時2個必要 超越体の最大レベルが40に増加します。 2覚醒時3個必要 超越体の最大レベルが55に増加します。 3覚醒時5個必要 超越体の最大レベルが70に増加します。 4覚醒時8個必要 超越体の最大レベルが85に増加します。 5覚醒時12個必要 超越体の最大レベルが100に増加します。 🌓半月 清縁のリン ストーリー 心の奥底から温かい感情が湧きあがり、その正体さえ分からないまま、リンは決意した。 たとえ、すべてを忘れてしまっても、この感情だけは忘れないと。 忘却の霧の中に閉じ込められても、彼女は絆だけは忘れなかった。 彼女に助けられた数多くの月ウサギは言った。彼女は温かい思い出を抱いた一輪のワスレナグサのようだと。 こうして彼女は月の守護者、清縁のリンとなった。 満月 清縁のリン スター 所持効果 最大HP* LV.1 8% LV.100 16% 与ダメージ増加** LV.1 10.1% LV.100 25% 装着効果 与ダメージ増加** LV.1 30.4% LV.100 75% 超越体変身 LV.1 25秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が35%増加する。効果時間内に超越 スキルを1回使用できる。クールタイム 120秒, MP消費量 600 LV.200 25秒間、超越体に変身する。超越変身時間中の与ダメージ増加効果が105%増加する。効果時間内に超越 スキルを1回使用できる。クールタイム 120秒, MP消費量 1,794 超越 スキル 水の波動 LV.1 水の波動を4秒間召喚する。範囲内の敵に0.5秒ごとに3,000%ダメージを与える。水の波動が消えるとき、巨大なクジラが現れて範囲内の敵に25,000%のダメージを与え、消えていきながら50,000%のダメージを与える。[登録パッシブ]超越体変身時、3秒ごとにランダムな敵に小さなクジラが現れて、範囲内の敵に20,000%のダメージを与え、消えていきながら25,000%のダメージを与える。 LV.200 水の波動を4秒間召喚する。範囲内の敵に0.5秒ごとに59,874%ダメージを与える。水の波動が消えるとき、巨大なクジラが現れて範囲内の敵に498,950%のダメージを与え、消えていきながら997,900%のダメージを与える。[登録パッシブ]超越体変身時、3秒ごとにランダムな敵に小さなクジラが現れて、範囲内の敵に399,160%のダメージを与え、消えていきながら498,950%のダメージを与える。 5覚醒効果 ダメージが25%増加し、このスキルによってダメージを受けた敵の最終防御力を2秒間22%減少させる。水の波動の上にボスがいる場合、1秒ごとに水の爆発を起こして周辺の敵に Lv.1 23,000% ~ Lv.200 459,034%のダメージを与え、ダメージを与えるたびに巨大なクジラのダメージが追加で5%増加する。最大20スタックまで重複する。 1覚醒時2個必要 超越体の最大レベルが40に増加します。 2覚醒時3個必要 超越体の最大レベルが55に増加します。 3覚醒時5個必要 超越体の最大レベルが70に増加します。 4覚醒時8個必要 超越体の最大レベルが85に増加します。 5覚醒時12個必要 超越体の最大レベルが100に増加します。 真の超越効果 水の波動が消えるとき、巨大なクジラがさらに2体召喚され、それぞれ0.7倍のダメージを与える。
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例え殺し合いの場にいたとてカブトボーガーのやることは変わらない! 松岡勝治は殺し合い打破のために己の相棒を握り締めてフィールドへと駆け出した。 ふと彼の目に映り込んできたのはウサギの獣人の少女であった。 例え人間でなくても女の子(なんとなく美少女だとわかった)には優しくするのがイケメンのマナーである。 しかし彼女はクマ吉に復讐を誓ううさみであった! 彼女の殺気に気づき、必殺技を放つもエクスカリバーによって逝け面になってしまったのであった・・・・・・ 【松岡勝次@人造昆虫カブトボーグ VxV 死亡確認】 【うさみちゃん@ギャグ漫画日和】 【状態】 スーパーハイテンション、ストレス(極大) 【装備】 エクスカリバー 【道具】 基本支給品一式、不明支給品(0~2) 【思考】基本:ストレス解消 1:皆殺し 2:クマ吉は特に殺す
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{アンジェラスとGRADIUS} 「ここが…アンジェラスがいる所か…」 今の俺はあるシャッターの目の前に立っていた。 そのシャッターは今までの…クリナーレ達のシャッターとは比べれものにならない。 頑丈・セキュリティー、何もかもレベルが違うのだ。 シャッターには『One』と書かれていて、そこにクリナーレがリアパーツに付いてるチーグルで殴りまくっても傷一つつかない。 クリナーレ達のシャッターと同様にシャッターの横にあるIDカードを通す機械があったが、カードを機械に差し込み引いても拒否されてしまった。 俺が持っているIDカードではセキュリティーレベルが低くて通れないのか、もしくは俺が奪った事が敵にバレてIDカードの使用を停止させたと考えた方がいいだろう。 どちらにせよ、このシャッターを開けなければアンジェラスを助け出す事が出来ない。 実は先程からルーナがネット能力を使ってIDカードを通す機械から侵入し、なんとかセキュリティーを解除しようとしているのが、如何せん苦戦している。 その間は立ち往生。 俺は何もする事が無くてただ突っ立てるだけ。 クリナーレとパルカは警戒しながら敵の偵察。 畜生。 こうも何もできないと自分が腹ただしい。 「…アンジェラス」 シャッターを見つめ、小声でそう言った。 後はお前だけを助け出せば終わるんだ。 こんな所でくすぶってなんかいられない。 …やっぱり『アレ』を使うべきなのか……。 徐にズボンの後ろにくくり付けてるコンバットナイフみたいな形をしている物に手が触れる。 これは出来れば使いたくない武器だ。 この武器は全てのシステム・プログラムを真っ白に消してしまうナイフなのだ。 通称、フォーマットナイフ。 読んで字の如く、このナイフに刺された機械類は全てがフォーマットされてしまう。 何も機能しないただの固まりにしてしまう訳だ。 例えば、パソコンの何処にでもいいからこのナイフを突き刺す。 するとパソコンのデータやシステム、何もかも全部消えてしまう。 そのようなシステムがこのナイフにプログラムされているのだ。 勿論、精密機械で出来ている武装神姫にも有効。 ただし、使用回数は二回。 二回以上使ってもただのナイフでしかない。 だから慎重に使わないといけない。 もし使い所を間違えれば、自分が命取りになるのだから。 「…躊躇しすぎかな」 もし、これは本当に『もし』の話だが…ルーナが今やってるセキュリティー解除の手伝いが出来るかもしれないのだ。 IDカードを通す機械にフォーマットナイフを刺し込めばセキュリティーは消えるだろう。 だが、それと同時にシャッターを上げるシステムを消してしまうかもしれない。 そうなるとシャッターを開ける事が出来なくなり結果的にアンジェラスを助け出す事が出来なくてしまう。 そしてそうなる予想は十中八九。 考えたくないが、一緒にシステム事消してしまうなのだろーよ。 でもこのままルーナにネット能力を使わせるのもマズイ。 ネットの能力を使うと必要以上に疲労してしまい、神姫の内臓電池がすぐに切れてしまうのだ。 一応、特殊な神姫としてそこら辺の対策はされてると思うが、そうなってしまう話もなくはない。 さぁ、今はこの場で使うべきか、使わざるべきか…。 …フッ…何迷ってんだが、俺らしくもない! 「どけ!ルーナ!!」 俺は決意し迷わずズボンの後ろに付けているフォーマットナイフを取り出す。 取り出したフォーマットナイフを右手に持ちかえる。 「ダーリン、何する気!?」 「セキュリティーを消滅させる!お前が接続したままナイフを使うと、お前まで消してしまう!!だからドケ!!!」 ルーナは俺の言葉を信用してさっきまで接続していた機械から退く。 完全にルーナが離れた事を確認すると、俺はIDカードを通す機械にフォーマットナイフを突き刺した。 その瞬間、機械から煙と火花が噴出す。 火花で俺の右手と右腕が軽い焼けどを負ったが、こんなの怪我のうちに入らない。 さて、効果は果たしてあるのか少し不安感を持ちながらフォーマットナイフを引き抜く。 「ルーナ!すまないが、またネットに侵入してくれないか?」 「任せなさい!」 ルーナは再び機械に右手を触れさせ侵入する。 するとどうだ。 さっきまでビクともしなかったシャッターが開いていくではないか。 どうやらセキュリティーだけのシステムをフォーマットできたみたいだ。 これでアンジェラスに会えに行ける。 「クリナーレ、パルカ戻って来てくれ!ルーナもだ!!シャッターが開いたから入るぞ!!!」 俺の右横にクリナーレとルーナ、パルカは左横に来た。 ちゃんと戻って来たか確認すると俺は全速力でシャッターの中へ駆け出して行った。 シャッター中の部屋はクリナーレ達の部屋とはレベルが違う構造だった。 精密機械のコンピュータ、ケーブル、パイプ管などなど。 そして部屋の真ん中には大きな試験管、その中には見た事のない真っ白の武装に身をつつんだアンジェラスが目を瞑っていた。 「アンジェラスー!」 俺は大声を出しながらアンジェラスに走り駆け寄る。 その時だった。 視界に一人の人間の後ろ姿が入る。 女の人で白衣を着ていた。 その女の人は俺がガキの頃から知ってる人間だった。 「姉貴!?」 足を止めて自分の姉に声を掛ける。 女の人は振り返り、困った顔をしながら俺を見た。 「タッちゃん。…やっぱり来ちゃったのね」 斉藤朱美、俺の実の姉その人だった。 「姉貴がどうしてここにいやがる!」 「それはこっちのセリフよ。タッちゃんこそ、こんな大事…いえ、犯罪を犯してまで来たの?」 俺は姉貴に睨みつけながらゆっくり歩みよる。 姉貴は悲しそうな声で俺に言う。 「アインを取り戻しに来たの?」 「アイン?俺はアンジェラス達を取り戻しに来ただけだ!」 「病院で手紙見なかったの?」 「手紙を見たからこそ来たんだ!…ッザケンジャねぇーぞ!!俺の神姫達を処分するなんてよ!!!」 「タッちゃんの神姫じゃないわ。名実とともに我が社の神姫よ。…九年前にタッちゃんが偶然アインのオーナーになっただけ」 「九年前だろうが、この会社のだろうが知ったこっちゃねー!アンジェラス達は俺の武装神姫だ!!」 「はぁ…相変わらず頑固ね」 「ほっとけ。それより今すぐアンジェラスをあそこから出しやがれ!」 俺は姉貴の首元にフォーマットナイフあてがう。 すると姉貴には俺が今まで見た事のない顔をした。 冷徹で人を見下すような顔だ。 「実の姉である私を武器をむけるの?」 「…ウ、五月蝿い!即刻処分を中断し、アンジェラスを解放しろ!!」 「もう遅いわ」 「エッ…!?」 低い声で言った姉貴の声から聞きたくない言葉が耳に入った。 もう遅いわ、だと? もう既に処分したという事なのか? もう間に合わなかったのか? もう…。 「そ…そんな……嘘だ!ハッタリだ!!」 「私は嘘をつかないわ。ほらこの通り」 姉貴は近くにあったパソコンのディスプレイに指差す。 そこにはデリートコンプリート、という文字が点滅していた。 デリートコンプリート…消去完了…。 おいおい…まさかそんな! 頭の中がグチャグチャになっていく。 現実を認めたくない。 否定、拒否…受けとめたくない。 理解したくない。 信じたくない。 「姉貴!アンジェラスの何を消しやがった!!」 フォーマットナイフを首元からどけて胸倉を掴みかかる。 「タッちゃんが今、頭の中で否定しているそのものよ」 「ッ!?」 姉貴の奴は澄ました顔でいいやがった。 こ、この女ァ! 今まで怒りを溜め込んでいた袋がブチ切れてような感じが身体全体に走る。 「畜生!」 ズガン! 俺は姉貴の胸倉を掴んでいた手を一度放し、その手で殴った。 殴られた事によって姉貴は派手にフッ飛び壁に当たりズルズルと倒れる。 実の姉に暴力を振るったのは生まれて初めてだった。 「アンジェラス…嘘だろ?」 ヨロヨロとアンジェラスが入った容器に近づく。 大きな試験管の容器に姉貴を殴った手が触れる。 ここまで来て…そんな終り方…ねぇだろ? おい、こんなバッドエンドなんかあるかよ。 「アンジェラス…俺だよ。お前のご主人様だぞ。迎えに来てやったんだぞ。笑えってくれよ。微笑んでくれよ」 「………」 俺が声を掛けてもアンジェラスは何も言わない。 目を瞑ったまま何も…。 「俺さぁ、お前と最初に会った時、幼かったけど…お前の事が好きだったんだよ。…その時のお前はアインだったみたいだったけど、俺はお前に名前をつけてやったよな、アンジェラスって。もう俺の中ではアインなんて関係ないんだよ。アンジェラスというお前が好きなんだよ!」 「………」 「そして、九年後に再開してまた同じ名前をつけてやったよな。ショックで昔の事を忘れてたみたいだけど全部思いだしたから…だから…だから俺はここまで来たんだ!お前の事が好きだから!愛してるんだ!!!」 「………」 「お願いだから…目を開けてくれよ!アンジェラスーーーー!!!!」 涙が出しながら限界まで発声器官を使い大声で叫ぶ。 喉が潰れてもかまわない程に。 ズルズルと大きな試験管にもたれかかるように膝をつき嗚咽する。 ここまでなのか…そう思ってしまった。 もうあの頃には戻れないのか、と…。 何もかも俺の心に絶望に満ちた瞬間。 「泣かないで…私の大好きなご主人様…」 声が聞こえた。 ははっ…とうとう幻聴まで聞こえてきやがったのか。 脳が壊れたのか耳が壊れたのか…もうどうもでいい。 「悲しまないで…私はここにいます」 「……あっ…」 涙でよく見えなかったけど、その光景は俺の記憶という名の細胞に焼き付ける光景だった。 容器の中にいるアンジェラスの身体全体が光っていたのだ。 その中でも一番白く光輝いてるいたのは右胸だった。 あの場所は武装神姫の一番大事な部分…CSCの部分。 「そんな…ありえないわ。全てのデータを消去したはずなのに」 後ろで驚いた姉貴の声が聞こえたがどうでもいい。 俺は立ち上がり涙を袖で拭う。 その時、大きな試験管の容器に亀裂が生じた。 亀裂の隙間から容器に入っていた液体が音をたてながら出てくる。 今にも容器が破裂しそうな勢いだ。 「アンジェラスーーーー!!!!」 俺は両腕を広げて叫んだ。 その瞬間、容器はガシャーンという強烈な音ともに破裂し四方八方に飛び散る。 白い光も飛び散る。 液体も飛び散る。 でも俺は気にしないでそこに立っていた。 何故なら…。 「ご主人様ーーーー!!!!」 アンジェラスが俺に向かって飛び込んできたからだ。 笑顔で目にはいっぱい涙をためながら…。 胸に飛び込んできたアンジェラスはしっかりと俺の服を掴み、二度と離れまいと力をいれる。 俺も同じ気持で両手でアンジェラスを優しく包み込む。 「会いたかった!会いたかったです、ご主人様!!」 「俺も!俺もだ!!」 「ボクもだよ!」 「お姉様!よかったですわ…無事で!!」 「アンジェラス姉さんー!」 皆で激しく抱きしめ合う。 あぁー、これで…これで全てを取り戻せたんだ。 やっと…やっとだよ。 「そんな…こんなバカなことが…データがまだ残ってたというの?」 後ろの方で今この状況を受け入れることが出来ない姉貴が驚愕したままだった。 「ありえない!ありえないわ!!」 「じゃぁかーしぃー!姉貴は少し黙ってろ!!」 俺は四人の神姫を抱き、姉貴の方に振り返り宣言した。 「愛だ!俺達の愛でアンジェラスは消されなかったんだよ!!」 歯の浮いた事を言った。 木っ端恥ずかしいがそう宣言したかったのだ。 だって今の俺は嬉しくてたまらない状態なのだから。 奇跡としか言えない状況でもあるけど、俺は愛の力だと信じたい…いや、信じているのだ! 「アニキ…恥ずかしくないのか?」 「かなり恥ずかしいと思いますわ。でも、ダーリンらしいかも」 「お兄ちゃん、今はいいですけど今度から周りの事も考えてくださいね。恥ずかしいです」 「お前等、恥ずかしいって言うなよ!俺は本当にアンジェラスの事を愛してるんだから!!なぁ、アンジェラス!!!」 「はい!はい!!私も愛しています!!!」 「うわっ…アンジェラスも平気で恥ずかしい事を言うよ…」 クリナーレがアンジェラスの発言にビックリするけど、すぐに満更でも表情に戻る。 「さぁ帰ろうぜ。俺達の家に」 「「「「はい!」」」」 でも俺はこれだけの事をしでかしたんだ。 人を殺し、会社に損害を与えた。 充分犯罪者になりえる。 例え無事に家に帰れなくても悔いは無い。 ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!! 「ナッ!?」 足場がいきなり揺れだしバランスを崩しそうになる。 でもなんとか両足で踏ん張りバランスを保つことができた。 地震か? と、一瞬頭の中で過ぎったが地震にしちゃあ揺れの現象が少しおかしい。 「…まさか!?」 アンジェラスは俺の腕から抜け先程のパソコンに行く。 いったい何が起こってるんだというのだ。 俺もアンジェラスの後を追いかけパソコンのディスプレイを見る。 画面表示されていたのは一つのウィンドに0、1の羅列がダラダラと書かれていて次々に映し出されていく。 これが俗に言う機械語というヤツか? で、その数字を瞬時に把握しながら読み飛ばしていくアンジェラス。 流石、というべきなのか、凄いというべきなのか? まぁアンジェラスも一応機械だしそのぐらいの事ができるのかな。 「ウ~ッ。何書いてるのか全然分からないよ~…」 「姉さん…情けないです」 あ、分からない神姫もいるのね。 「!? ご主人様!早くこの場から離れま―――」 ゴゴゴゴ!!!! さらに地震が酷くなり右膝をついてバランスをとる。 しまった! これでは走ること、いや、立つことすらできないぞ! 畜生、いったいなにが起こっているのだというのだ! 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」